空き店舗の活用と中心市街地活性化にむけて
千葉県銚子市は、空き店舗活用事業補助制度を利用する事業者のため、空き店舗活用事業補助金の受付開始を始めたと、市のホームページで発表した。
店舗の家賃や改装費用の補助
空き店舗活用事業補助制度とは、銚子市の中心市街地活性化のため創設され、空き店舗を活用して出店する事業者支援する制度。
空き店舗とは、過去に営業が行われていた店舗であり、3カ月以上継続して閉店の状態である店舗。
これらの空き店舗の家賃に対して、開業1年目は家賃に対して補助は2分の1であり、上限は月額50,000円。開業2年目には4分の1が補助として支払われ、上限は25,000円となる。
ただし住居部分や、敷金・礼金などの契約に係る諸費用は対象外となる。
空き店舗の改装費補助については、営業を始めるために係る改装の費用であり、補助対象経費の2分の1で、上限は40万円となっている。
応募期限は平成30年7月2日(月)から平成30年9月28日(金)までとし、事前に観光商工課に相談することが必要である。
また、平成27年度・平成28年度・平成29年度の空き店舗活用事業補助金活用事例も参考資料として掲載されている。
(画像は銚子市ホームページより)
銚子市ホームページ
http://www.city.choshi.chiba.jp/