「おいしいマナー」プロジェクト特設WEBサイトを開設
ライオン株式会社は6月11日、むし歯や歯周病などからの「予防歯科」を一歩前に進めた「おいしいマナー」プロジェクトを立ち上げ、歯と口の健康週間に合わせ6月4日より特設WEBサイトを開設した、と発表した。
「歯みがきするまでが、食べること」という新しい習慣化
「クリニカ」ブランドによる「おいしいマナー」プロジェクトは、「歯みがき」を「食事の一環」と考え、「歯みがきするまでが、食べること」という新しい習慣を提案する。対象年齢は、永久歯に生えかわる時期の小学1~3年生である。
食後、後回しになってしまいがちな歯みがきを、食べ終わったらすぐ行うことの習慣化へのきっかけづくりをする。
プロジェクトは、「おいしいマナー」コンセプトムービーと体験イベントで構成される。
コンセプトムービーでは、子どもがレストランで洋食フルコースのマナーを学び、すぐ歯みがきすることで「歯みがきするまでが、食べること」を実際に体験し、その体験を家族に教え、家庭で実践する様子を映像で紹介する。
体験イベントでは、6月3日東京・銀座のフレンチレストラン「タテルヨシノ銀座」に、子どもの歯みがき習慣に悩む小学1~3年生の子どもをもつ家族15組が参加した。
先に子どもたちだけにテーブルマナーと「おいしいマナー」についての講習を実施した。家族と合流後、子どもから親へ「おいしいマナー」を伝授し、一緒に歯みがきをした。
子どもが親に教える体験をすることで、子どもの自立と成長を促し、相互に認め合うことを目指すという。
(画像はプレスリリースより)
ライオン株式会社のニュースリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/158049