「エラントラSE」&「IONIQハイブリッド・ブルー」に高い評価
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカが展開する2モデルについて、Vincentricから「ベスト・フリート・バリュー・イン・アメリカ・アワード」を獲得したと、同社が4月24日のプレスリリースで発表した。
自動車調査研究会社Vincentricが、様々な自動車の所有コスト分析し、総所有コストに関して最も低い自動車を毎年選出するのが「ベスト・フリート・バリュー・イン・アメリカ・アワード」である。
今年は「エラントラSE 2018」及び、「IONIQハイブリッド・ブルー2018」が同賞を獲得。これでヒュンダイ自動車アメリカは、コンパクト・セグメントにおいては3年連続、そしてハイブリッド部門では2年連続の受賞となっている。
ヒュンダイ自動車モデルが顧客へ“価値”を届けられている証拠に
ヒュンダイ自動車アメリカ製品企画部門のディレクターであるScott Margason氏は、
「Vincentricからヒュンダイ自動車モデルが選出されたことは、顧客へ“価値”を届けるというコミットメントを果たしている証拠だと言える。」(プレスリリースより引用)
と語った。
「ベスト・フリート・バリュー・イン・アメリカ・アワード」においては、減価償却費、手数料、税金、ローン、燃料、保険、メンテナンス、機会費用、修理という8つのコスト要因が、所有コストの評価基準とされている。
これにより、ヒュンダイ自動車アメリカの2モデルが、ライフサイクルコストの最も低い自動車であることが明らかになった。
(画像はプレスリリースより)
Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com/en-us/releases/2521