会話を進めると複雑になることも 明確にするために質問を
ビジネスにおいては、意思疎通や情報共有などがうまくとれず、同じ方向を向いて仕事を進めることが難しいと感じる人もいるとBeth Fisher-Yoshida氏が指摘。同僚や取引先などと、同じページに立って仕事が進められる効率的なコミュニケーション方法を、Inc.の24日の記事で紹介した。
会議などにおいて話が進むと、内容が複雑になり、個々の理解したことに相違が生じる場合もある。
この問題を避けるため、会議が終了するときには、「より明確にするために質問するが、私たちはいくつかの草案をまとめて、金曜日までに共有フォルダーに入れるということでよいか?」など、自身はもちろん、他の人もしっかり理解できたか確認の意味をこめて、このような質問をすると良いだろう。
他のアイデアや意見に興味を示す 決定事項を簡略化する
「この新しいプラットフォーム開発の先頭に立つあなたのアイデアについて、もっと理解を深めたい。どのようにして、このようなアイデアにたどり着いたのか?」など、他の人のアイデアや意見に興味を持つことで、みえなかった全体像が明らかになることもある。
また、仕事を円滑に進めるために、会議の最後には決定事項などを簡略化することで、理解ができていない人を見つけだし、しっかりと伝えることが可能だ。
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