駐車場の空車情報をより多くのドライバーに配信
駐車場マーケティング支援サービス「Smart Park」を提供する株式会社SPOTは7日、ナビゲーションサイトなどの開発・運営を行う株式会社ナビタイムジャパンとデータ連携を開始したと発表した。これにより、駐車場の空車情報をより多くのドライバーに配信することが可能となる。
「Smart Park」とは
「Smart Park」は、駐車場にIoTセンサーを設置してその満空情報を取得することで、駐車場マーケティングを支援するサービスである。既に都内の時間貸し駐車場を中心に1,000件以上の導入実績がある。
なおIoTセンサーは駐車場の看板に後付けができ、15分程度の工事で済む。設置すれば、すぐにマーケティングが始められるのも利点の1つだ。
ドライバーにも駐車場運営会社にもメリット
今回の連携により、「Smart Park」導入駐車場の満空情報を、ナビタイムジャパンの「カーナビアプリ」、「NAVITIMEドライブサポーター」などといった複数のナビゲーションシステムを通じて、より多くのドライバーに配信できるようになった。
これにより、ドライバーの駐車場探しをサポートし、駐車場運営会社には効果的なマーケティングサービスを提供することが可能となった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社SPOT プレスリリース
http://smart-park.jp/news/spot_navitime_release/