3つのカテゴリーで10のプロジェクトを表彰
Plastic Omniumは、CEO兼会長のLaurent Burelle氏が、イノベーションを起こすために設計された社内の挑戦を行うチームに対し、「イノベーションアワード」を贈呈したことを発表した。
Laurent Burelle氏は、この賞によって、自動車業界の未来と、グループの成功のために果たすべき挑戦を示した、3つのカテゴリーに焦点を合わせた最良のイニシアチブを評価した。
受賞式には、1993年から2018年まで同社のディレクターであり、賞のスポンサーである「Institut Mérieux」の会長であるAlain Mérieux氏が参列した。
運用効率のためのデジタル技術や高性能製品など
今回の賞は、18ヶ国の52施設にいる600人以上の従業員からの立候補者168人から選定され、「オペレーショナルエクセレンス」、「製品」、「オープンイノベーション」という3つのカテゴリーにおいて、10のプロジェクトに贈呈された。
これらの賞はすべて、運用効率のためのデジタル技術と、より付加価値の高い製品の重要性を示している。また、充電式ハイブリッド車両を含む非常に多数のプロジェクトは、クリーンモビリティへの道に沿った、Plastic Omniumの取り組みを示している。
式典の最後に、Plastic Omniumグループの科学部門担当ディレクターであるRonan Stephan氏は、次のように述べた。
「当初から常にグループの開発を牽引してきたイノベーションは、我が社の変革と発展のための手段以上のものとなっている。これらの賞は、Plastic Omniumのパフォーマンスと競合性に向けて日々尽力する、すべての従業員に対して、最高の地位が与えられる機会となっている。」(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
Plastic Omnium Press Releases
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