2019年4月10日発表
パシフィコ・エナジー株式会社は、兵庫県赤穂郡においてメガソーラーの建設を開始すると2019年4月10日に発表した。
兵庫県赤穂郡のゴルフ場跡地を利用
今回建設を開始したメガソーラーは、発電所名が「赤穂メガソーラー発電所」で、兵庫県赤穂郡のゴルフ場跡地を利用して建設される。
「赤穂メガソーラー発電所」の概要としては、発電容量が直流ベースで102.144MW、想定年間発電量は125,000,000kWhで、二酸化炭素排出削減量としては年間でおよそ5トンとなる見込みだ。
「赤穂メガソーラー発電所」にて発電された電力については、再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づいて、20年間にわたって1kWhあたり24円で関西電力株式会社に全量売電される予定で、運転開始は2021年春頃を予定している。
パシフィコ・エナジーでは「赤穂メガソーラー発電所」を含めて、日本全国で合計11件、合計容量930MWの太陽光発電所を建設し、合計容量227MWの発電所について完工して商業運転を開始しており、今後も、国産のクリーンエネルギー電源普及拡大に向けて、太陽光発電所の開発を推進するとしている。
(画像はプレスリリースより)
パシフィコ・エナジー プレスリリース(PDF)
http://www.pacificoenergy.jp/