副業に関する意識調査
2019年4月18日、株式会社ビジュアルワークスは「2019年4月 副業に関する意識調査」の結果を発表した。
この調査は、スキルシェアサービス「SKIMA」が調査機関に依頼して、2019年3月29日から4月1日までの期間に実施した。
株式会社ビジュアルワークスが運営する、副業応援サービスSKIMAでは、オリジナル作品(イラストや似顔絵、デザイン)の個人売買が簡単にできる。金銭の授受もSKIMAが仲介するので安心だ。
低い副業の普及率
現在副業を行なっている人は13.0%、過去に副業を経験した人は13.0%で、副業の普及率が低いことが判明した。
就業先における副業許可の実態も見てみた。「副業が就業先で許可されている」と答えた「副業興味者」は、僅か18.7%だった。副業を認めていない企業がまだ多い現状が浮き彫りになった。
副業への高い関心
副業未経験者7398人に対して、副業に興味があるか聞いてみると、10.3%は「副業に興味があり、具体的に検討している」、41.5%は「副業に興味はあるが、具体的には検討していない」と答えた。
副業に興味がある人は合計で51.8%に上り、副業への関心の高さが伺える。また、副業をする理由について聞いてみると、経験者興味者ともに経済的理由が多かった。
最も多かった理由は「お小遣い稼ぎをしたかったから」、次に多かったのが、経験者の「本業の収入では生活が厳しいから」と興味者の「自分の将来の貯蓄に不安があるから」だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ビジュアルワークスPRTIMES
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