敷地内に6カ所、誰でも無料でスマホの充電ができる
シャープ株式会社(以下「シャープ」)は3月27日、ソーラー充電スタンド6台を、福島県双葉郡にあるスポーツ施設「Jヴィレッジ」に設置したと発表した。
Jヴィレッジは全11面のサッカーグラウンドを備えた国内有数の大型スポーツ施設。フィットネスジムやプール、宿泊・研修施設もあり、1997年にナショナルトレーニングセンターとして開設された。2011年3月の東日本大震災発生以来、営業を中止していたが、昨年夏から一部の営業を再開した。
ソーラー充電スタンド6台はどのグラウンドからもアクセスしやすい位置を選んで設置された。施設を訪れた人が誰でもスマホや携帯の充電に無料で利用でき、蓄電池を搭載しているため、夜間も利用可能となっている。
Jヴィレッジの全面的な営業再開に先駆け、運用開始
Jヴィレッジには営業再開に伴って、他にも太陽光発電や風力発電など、再生可能エネルギー設備が新たに導入される。
シャープのソーラー充電スタンドLN-CA2Aは3月15日に設置された。4月20日に予定されているJヴィレッジの全面的な営業再開に先駆け、4月1日から運用を開始する。
(画像はプレスリリースより)

シャープ リリース
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