マーケティングプラットフォームに「企業管理機能」が追加される
2月26日、株式会社シャノン(以下シャノン)は、フルファネルマーケティング実現に向けて、「SHANON MARKETING PLATFORM(SMP)」に「企業管理機能」を追加すると発表した。
「企業管理機能」の詳細・デモンストレーションは、「SHANON BtoB Marketing Conference」(3月12日10~17時ホテル雅叙園東京、事前登録制、登録無料)にて行われる。
マーケティングプラットフォームには顧客管理に限界があった
フルファネルマーケティングでは、非認知あるいは既存顧客が購買に至るまでの各ステージ(認知、興味・関心、比較・検討、商談、購入)において適切な施策を実施し、製品・サービスの売上を向上させる。
これまで、「SMP」ではマーケティング業務の自動化・効率化、統合的なデータ管理を可能にし、戦略的なコミュニケーションを提供してきた。
しかしながら、顧客管理には限界があり、複数チャネルから獲得する顧客情報を新規顧客と既存顧客に分類したうえで、マーケティング施策を行うことはできなかった。
フルファネルマーケティングが実現できる
今回、「企業管理機能」が追加されることにより、マーケティングオートメーションにて非認知・既存顧客が管理でき、個々の消費者に対して適切な販促の実施が可能になる。
本機能では、リアルタイムで獲得されるリード情報(見込み顧客情報)を独自のマッチングエンジンにて新規顧客と既存顧客に分類できる。認知・非認知顧客の情報処理・管理に掛かる時間が短縮でき、個々の顧客に応じた販促活動が行え、マーケティングの効率化が図れる。

SHANON
https://www.shanon.co.jp/corporation/news/2019/02/26.html