控除対象保険料が誤表記
平成29年1月20日、東京海上日動火災保険株式会社(以下「東京海上日動」)は、同社が作成した保険料控除証明書において、一部の契約者で控除対象保険料が誤って表記されていることが判明したと、自社のHPで報せた。
対象となる契約は、身体に関する補償の疾病定額・人身疾病・介護補償をセットにした超保険(新総合保険)で、772件にのぼる。
この契約のうち、一部の契約において、過去(平成25年10月、平成26年10月、平成27年10月、平成28年10月)に発行した「生命保険料控除証明書(介護医療用・一般用)」に記載されている控除対象保険料について、過大な表記が認められたという。
東京海上日動は自社の不手際が原因で、契約者ならびに関係者に多大な迷惑をかけたことを深く詫び、同時に再発防止に努め、今後、同様の事象の発生を防ぐとした。
対象契約者への対応及びお願い
東京海上日動は、対象となる契約者に対し、詫び状と共に正確な控除対象保険料が記載された保険料控除証明書を送付することで対応する。
送付する詫び状には、裏面に契約者に対するのお願い事項が記載されており、同社は契約者にその内容の確認するとともに、必要に応じて所定の手続きをするように求めた。
東京海上日動火災保険株式会社 控除証明書お問い合わせ専用フリーダイヤル
0120-101-198(携帯電話からもご利用いただけます)
受付時間:平成29年1月20日(金)~平成29年3月31日(金)
月~土曜日(祝日は除く)午前9時~午後5時
(画像は東京海上日動火災保険HPより)
東京海上日動火災保険からのお知らせ
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