「ザ・パークハウス 白金二丁目タワー」に鮮魚宅配サービスを導入
2017年1月23日、三菱地所株式会社は、この度“羽田市場「超速鮮魚」”を運営するCSN地方創生ネットワーク株式会社(以下、CSN社)への出資を実施し、第三者割当増資を引受けるとともに、同社と包括協定を締結したと発表した。
包括協定の第一弾プロジェクトとして、三菱地所レジデンスらが分譲する「ザ・パークハウス 白金二丁目タワー」(本年3月下旬より販売開始予定)において、鮮魚宅配サービスを導入する。
三菱地所グループは、同グループで分譲するマンションへの宅配サービスや、運営管理を行っている商業施設の飲食店舗・ロイヤルパークホテルズへの卸しなど、順次CSN社との協業を進めていくとのこと。
CSN社の概要
CSN社は、2014年に東京都大田区羽田空港3丁目で創立され、羽田空港の制限区域内に「羽田鮮魚センター」を有するベンチャー企業だ。全国で鮮魚を漁師から直接仕入れ、空輸で同センターに集約して加工仕分けし、当日中に国内外の飲食店、小売店、個人宅へ配送する流通サービス“羽田市場「超速鮮魚」”を運営している。
また、漁港や漁師の情報が見えるトレーサビリティを実践し、「安心・安全・美味しい」商品の提供を行っている。
(画像はプレスリリースより)
三菱地所 ニュースリリース
http://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec170123_csn.pdf