マスミューチュアル生命が1月4日から販売窓口拡大
マスミューチュアル生命保険株式会社(以下「マスミューチュアル生命」)は1月4日から、静岡銀行で「終身保険プレミアム(米ドル建/豪ドル建)無告知型」の販売を開始したと発表した。
「終身保険プレミアム」には健康状態に関する告知なしで87歳まで加入することができる。保険料は一時払いし、資産は米ドルか豪ドルで運用される。契約後5年間は死亡保険金が抑制されるが、海外の高い金利を活用して、生涯の死亡保障が確保される。
予定利率の見直しで保証の増加も期待できる
保険金は契約後5年間毎年一定の割合で増加するが、5年後に大幅に増加し、以後は一生涯にわたり最低保障がある。例えば70歳の女性が10万米ドルの保険料を支払い予定利率2.5%で契約した場合、5年後の基本保険金額は14万515米ドルとなり、この金額が終身保証される。
同商品は予定利率が金利に連動しており、利率は通貨によって異なる。契約者の年齢が若い場合には、米ドル建は契約後 25 年、豪ドル建は 20 年で利率が更改される。更改時の予定利率が0.5%の場合は保険金額は増加しないが、それ以上の場合にはさらに死亡保険金額が増額する。
(画像はマスミューチュアル生命公式ホームページより)
参考URL
マスミューチュアル生命 リリース
https://www.massmutual.co.jp/about/news/pdf/n170104.pdf