1月12日に実施
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)福岡支部が福岡市と共催で「高齢者安全運転講習会」を1月12日に開催する。今年度で2回目となる講習会では、加齢に伴う認知機能の低下を予防する講座とマイカーの運転実技を通して安全運転の再確認を行う。
ペダルの踏み間違いなど高齢者が関わる事故が多発し、交通安全対策に関心が集まる中、高齢者の交通安全啓発に繋がるようJAF福岡支部では考えている。
認知症予防講座と急制動体験
福岡市の保健師による「認知症予防講座」と普段公道ではできない信号機を使用した実車による急ブレーキ「急制動体験」を行う。さらに、福岡スバル株式会社の協力による先進安全自動車(ASV)の体験同乗もできる。
前回参加者からは「我流運転のよくないところが分かった」「反応の衰えを認識できた」などの感想が寄せられている。
高齢者安全運転講習会詳細
1月12日(木)14:00より16:30までボートレース福岡(福岡市中央区那の津)で開催。募集対象者はマイカーを運転して来場できる65歳以上のJAF会員、募集定員は8人である。
家族に講習会の様子を見てもらい、今後の運転について家族と話すことにより事故防止に繋げるために、家族の参加もできるようになっている。
(画像はプレスリリースより)
PRTimes
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001397.000010088.htmlJAF福岡支部 JAF&福岡市高齢者事故防止実技講習会
http://jafevent.jp/event/1612_40_017_0.html