流氷物語号
JR北海道が企画し、昨冬まで「流氷ノロッコ号」として親しまれていた、流氷観光を楽しむ釧路本線の特別列車が、今年は「流氷物語号」として新たに生まれ変わった。
網走~知床斜里間を1日に2往復する。車両は2両編成で、全席自由席となっており、車窓からのんびりと北海道ならではの冬景色を眺めることが出来る。
運転期間は平成29年1月28日(土)~2月28日(土)。運転時刻は、上り(知床斜里~網走間)が9時20分、12時10分の2本、下り(網走~知床斜里間)が10時56分、13時40分の2本だ。
途中駅では流氷も
下りの知床斜里行きは、オホーツク海に一番近い北浜駅で、約10分間停車する。駅の展望台から、オホーツク海に広がる流氷や、知床連山の風景を楽しめる。
道の駅でお買い物
上りの網走行きは、浜小清水駅に約20分間停車。道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」が駅に隣接しており、買い物することが可能だ。
道の駅では、小清水やオホーツクの特産品として、野菜や鮭とばなどの海産物、お菓子などが販売されている。
問い合わせは、JR北海道電話案内センター(TEL:011-222-7111)まで。
(画像はイメージです)
JR北海道「流氷物語号」ニュースリリース
https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161021-1.pdf