日本法人としては初めての認定
ドイツに本社を置く医薬・化学品の企業、Merck KGaAの日本法人メルク株式会社と同グループMerck Seronoの日本法人メルクセローノ株式会社が、「トップ・エンプロイヤー・ジャパン2017」の認定を受けたことを明かした。
「トップ・エンプロイヤー」認定の評価基準
この認定は、Top Employers Instituteという第三者機関が、以下の評価基準をもとに世界中の企業を評価、認定するものである。
・人材戦略
・要員計画
・入社時オリエンテーション
・能力開発
・業績管理
・リーダーシップ開発
・キャリア開発および後継者育成
・報酬・福利厚生制度
・企業文化
(プレスリリースより)
メルクグループは1668年にドイツで創業された、世界でも長い歴史を持つ医薬・化学品の会社の一つで、現在は69カ国にビジネスを展開している。メルクセローノは、メルクのバイオ医薬品部門を受け持つ法人で、がんや不妊治療が主な製品領域である。
メルクはアジア太平洋地域全体としても同認定を受けるとともに、国別では日本を含む6カ国においてそれぞれ認定された。
(画像はメルク株式会社公式サイトより)
メルク、優れた就労環境が評価され、「トップ・エンプロイヤー・ジャパン2017」に認定
http://www.merck.co.jp/