鍼灸師が考案。食べるお灸を期間限定セットで
効果を追求した美容鍼灸や各種トリートメントを提供する鍼灸院のグラン治療院東京は、鍼灸師が考案した食べるお灸と美容鍼灸がセットになった「ぽかぽか美容鍼灸コース」を12月26日から翌年1月31日まで提供します。
食べるだけでぽかぽか。2つのコースで提供
「食べるお灸」は栄養士でもある同院の鍼灸師が考案した東洋と西洋の医学理論を融合させた漢方スイーツ。食べるだけで万病の元である冷えを解消。まるでお灸をしたように身体がぽかぽかと温まるといいます。
今回、期間限定で提供されるのは、鍼灸と食べるお灸がセットになった鍼灸コース2種。美容を目的とした顔に約100本の鍼を使用する60分のぽかぽか美容鍼灸コースと45分の鍼灸治療を行うぽかぽか鍼灸治療コース。
満を持して正式メニューに登場
過去に食べるお灸を常連客に提供したところ、お灸が怖いという人にも好評で、口コミで評判に。熱い要望に応えて正式に提供が決まりました。
食べるお灸の主な材料は、よもぎとあずき、そして白玉です。お灸の材料でもあり、ハーブの王様と呼ばれるほどその効果が絶大で、飲んでも付けても浸かっても、そして嗅いでも燃やしても効果があるとされています。
またあずきは食物繊維が豊富で血流を良くする、脂肪を吸収するといわれているサポニンを多く含んでいます。
白玉粉はもち米が原料ですが、お餅と比べて粒子が細かいため消化が良く、胃腸への負担が少ないとされています。
家庭でできるレシピも公開
考案した鍼灸師の実家は老舗の豆腐屋で、母親の実家もまた地元で有名な和菓子屋を営んでいます。その良いところ取りをした食べるお灸。もともとは同鍼灸師の祖父が入院中にお灸をして欲しいと頼まれたものの、病院内では難しいため考案したといいます。
同院では家庭で作れる簡単なレシピも紹介しています。よもぎ粉10gに水を加えて戻し、軽く押さえて水気を切ったものに白玉粉30gと絹ごし豆腐50gを数回に分けて加え、良く練ります。沸騰したお湯に一口大に丸めた生地を入れて茹で、冷水でしめたら、市販のおしるこに入れれば完成。
年末年始には、ぜひ食べるお灸と美容鍼灸で身体の中からぽかぽかと温まってください。
(画像はプレスリリースより)
グラン治療院東京プレスリリース
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