大里研究所が開発した「FPP(パパイヤ発酵食品)」は機能性食品ならびにメディカル・フードに関する書籍である「Developing New Functional Food and Nutraceutical Products (新しい機能性食品と栄養補助食品の現状)」に掲載されました。
糖尿病患者の創傷治癒におけるFPPの臨床研究
機能性食品としては唯一、ピックアップされた「FPP(パパイヤ発酵食品)」の臨床研究である「糖尿病患者の創傷治癒におけるFPPの臨床研究」を第23章で紹介。
「糖尿病患者の創傷治癒におけるFPPの臨床研究」は「機能性食品の最先端の臨床応用」をテーマのもと、チャンダン・K・セン教授(オハイオ州立大学)が実施しました。
医療費の削減
世界中で肥満が増え続けており、とりわけ糖尿病患者にみられる慢性創傷が社会問題になっている米国では、医療費の削減に大きな可能性を秘めている機能性食品への期待は大きいとみられています。
FPP(パパイヤ発酵食品)
独自の技術を用いてパパイヤを発酵させたFPP(パパイヤ発酵食品)は抗酸化システムの機能を向上させるほか、免疫調節機能や抗炎症作用をもつ機能性食品。
メディカル・フードとしても注目されているFPP(パパイヤ発酵食品)に関する臨床研究は数多く行われており、世界の多くの大学や研究機関が研究を進めています。
(画像はプレスリリースより)
大里研究所
http://www.ori-japan.com/aboutfpp/大里研究所 (@Press)
https://www.atpress.ne.jp/