自宅で過ごす夫婦ほど、コミュニケーション頻度アップ
木造戸建住宅のほか、木造住宅用屋上庭園の設計等を手がける株式会社innovationは11月21日、11月22日の「いい夫婦の日」を前に、「夫婦のための時間に関するアンケート」を実施したと発表した。
調査は、全国の既婚者400件を対象に、11月2日から11月14日まで実施された。調査はインターネットで行われ、有効回答数は375件。
「夫婦のための時間をどこで過ごすか」という質問に対しては、92%が「自宅」と回答し、「自宅以外」と回答した人は8%にとどまった。
また、1か月のうち、「夫婦のための時間」を過ごす頻度についてみてみると、月に20日以上、ともに過ごす割合は、「自宅で過ごす派」は56%と半数を超えたものの、「自宅以外で過ごす派」は33%にとどまった。
このことから、自宅で夫婦ともに過ごすほど、夫婦のコミュニケーションが深まる傾向が見られた。
外空間を持つ世帯に住むほど、夫婦間の満足度アップ
そのほか、「夫婦で過ごす時間の満足度」について見てみると、外空間がない世帯に住む夫婦は、満足度の割合が半数以下にとどまったのに対し、外空間がある世帯に住む夫婦は、満足度の割合が半数以上の結果となった。
さらに、屋上を有する住まいに住む夫婦は、満足度の割合が86%と高い数値を示した。
この調査から、外空間を持つ夫婦ほど満足度が高まるが、特に屋上を有するほど満足度が飛躍的に高まる結果が示された。
(画像はプレスリリースより)
株式会社innovation プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000016770.html