博多都ホテル建て替え
近鉄不動産株式会社では、福岡市博多区にて博多都ホテル建て替えを進めており、このたび、概要が決定したと発表している。
同計画では、新しく建設するビルは、福岡市の「アジアの交流拠点都市」形成に貢献するもの。
その外観コンセプトは「緑と水と光のビル」となっており、博多駅筑紫口の新たなるランドマークとなるビルだ。
ビルの特徴
ビルの壁面や最上階には、多数の緑や、水が流れ落ちる滝を設置。ビルの外からも「見える滝」「見える緑」を演出する。
夜間にも、ビル全体をライトアップし、海外からも注目される外観を目指すという。
都ホテルにおいては、客室約200室、客室面積は、30平方メートル超を予定。最上階には、帰り入浴のできる温泉やレストランも設置する。
温泉は、屋外温泉スパ・屋内浴場を備え、ゆったりとくつろげるリーディングホテルを目指すという。
利便性も耐震性も
また、地下部分では地下鉄コンコースと設置し、地下駐輪場を整備。地域の利便性の向上を図る。さらに優れた耐震性も兼ね備え、防災面にも配慮する。
同ビルは、ラグビーワールドカップ開催(2019年)以前の開業を目指している。
(画像はプレスリリースより)
近鉄不動産株式会社、博多駅筑紫口駅前に、上質な都市型ホテルを中心とした新たなランドマークとなるビルを建設
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