新たなスタイルで開発
大和リゾート株式会社は、4月10日、大阪市・京都市・名古屋市の3都市において計5ホテルを、2018年4月より順次開業すると発表した。
同社は大和ハウスグループにおいて、リゾートホテルを中心に28ホテルを運営している企業。今回開業が発表された5ホテルは、リゾートホテルの運営ノウハウを活かした新たなスタイルで開発が行われるという。
「京都 八条口」「大阪 福島」「大阪 東天満」
今回開業が発表されたホテルは、「京都 八条口」「大阪 福島」「大阪 東天満」「名古屋 納屋橋」「名古屋 伏見」において、それぞれ立地する。
「京都 八条口」のホテルは、京都市南区東九条西岩本町にて、シティホテルとして建設される。同ホテルは、同社の都市型ホテルのフラグシップと位置づけられ、京都という立地特性を活かした伝統的なデザインになるという。
「大阪 福島」「大阪 東天満」のホテルは、大阪市福島区福島六丁目と同北区東天満二丁目にて、ビジネス系ホテルとして建設される。「福島」は「地中海」を、「東天満」は「アフリカ」を、それぞれデザインコンセプトにするという。
年間3~4ホテルを新規開業する
「名古屋 納屋橋」「名古屋 伏見」のホテルは、ともに名古屋市中区栄一丁目にて、ビジネス系ホテルとして建設される。「納屋橋」は、「ニューヨーク」をデザインコンセプトにするという。「伏見」は、大浴場を設けてくつろぎの空間を提供するとしている。
なお大和リゾートは今後、年間3~4ホテルを全国の主要都市部にて新規開業するとしている。
(画像はプレスリリースより)
大阪・京都・名古屋にて新たな都市型ホテルを開発 - 大和リゾート株式会社
http://www.daiwahouse.com/