安全・安心な暮らしの確保が目的
大塚製薬株式会社は、3月24日、茨城県との間で「包括的連携協定」を締結したと発表した。
同協定は、同県における地域社会活性化や県民の安全・安心な暮らしの確保を目的とするもの。締結は、3月23日に行われている。
「いばらき未来共創プラン」を策定する茨城県
茨城県は、県民が快適な生活環境のもとで個性や能力を発揮し、主体的にいきいきと活躍できる県づくりに取り組めるよう、「いばらき未来共創プラン」を策定。また、様々な分野において新たな価値を創出する「イノベーション大県いばらき」を掲げ、日本や世界の発展への貢献を目指した取り組みを推進している。
同県において大塚製薬はこれまで、健康づくりに関する様々な意識啓発および教育活動を、県民を対象として推進してきた。今回の包括連携協定締結は、それらの活動が評価されたためだという。
地域の活性化に寄与
同協定において大塚製薬は、「健康の維持・増進に関すること」「スポーツの振興に関すること」「食育の推進に関すること」「女性の活躍に関すること」「災害対策に関すること」「その他本協定の目的の達成に資すること」について、茨城県と連携を行う。
同社は今後も、同県との連携体制を強化し、県民の健康維持・増進および地域の活性化に寄与するとしている。
(画像はプレスリリースより)
大塚製薬と茨城県「包括的連携協定」を締結 - 大塚製薬株式会社
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