追加費用なしで活用することができる
パレットクラウド株式会社は、3月22日、同社のクラウド型の入居者管理システム『パレットクラウド』に、オンライン上で契約更新手続きを可能にする機能を追加したと発表した。
同システムを導入している賃貸管理会社は、追加費用なしでこの機能を活用することが可能。更新手続きのペーパーレス化により、費用削減を図ることができるという。
クラウドで一元管理
『パレットクラウド』は、必要な機能や好みのコンテンツを自由に組み合わせ、利用者が独自の入居者サービスを構築できるサービス。
同システムでは、入居時の説明資料や入居後のコミュニケーションをクラウドで一元管理することができ、またペーパーレス化により「業務コスト削減」と「セキュリティ向上」も実現するとしている。
さらに、物件ごとに「地域コンテンツ」を提供することもでき、「提携サービスの追加」や「コミュニティ活性化サービス」により物件の差別化も可能だという。
業務負担が大きかった更新手続き
賃貸住宅の更新手続きは通常、契約書を用いて行われる。そのため、賃貸管理会社にとっては書類の作成・発送の業務負担が大きなものになっていた。
『パレットクラウド』は今回、機能追加によりオンライン上で契約更新手続きを行うことが可能となった。更新料のカード決済や、様々なカスタマイズ開発も対応可能だという。
(画像はプレスリリースより)
パレットクラウド - パレットクラウド株式会社
https://palette.cloud/パレットクラウドに、オンライン契約更新の機能を追加 入居者アプリを活用して、更新手続きのペーパーレス化を実現可能に - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000022924.html