東急不動産、子育て世帯のゆとりを「小児科オンライン」

東急不動産株式会社は2017年3月29日、株式会社Kids Publicと連携し、東急不動産の分譲マンションに「小児科オンライン」を導入すると発表した。
同サービスは、東急不動産の分譲マンションのサービスである住居車専用サイト「BRANZ SUPPORT WEB」に、Kids Publicの「小児科オンライン」を接続し、自宅で手軽に小児科医に相談できるというもの。

ウェブにアクセスし、相談する希望時間を予約。相談を受け付ける時間は、クリニック開業時間外の平日18時～22時だ。時間になったら、LINE、スカイプ、電話のいずれかの方法で相談できる。

子どもの状態を知る写真や動画の送信、テレビ電話の利用も可能。医師への相談料は東急不動産が負担するため無料だ。

小さな子どもの急な体調不良はよくあることだが、今日では相談相手がいない、または近くにいないという人も少なくない。同サービスは、子育て世帯の安心を提供し、ゆとりある生活をサポートするものだ。

サービスは4月上旬に導入。第一弾の東京世田谷区のマンション「ブランズシティ世田谷中町」を皮切りに、順次拡大していく予定だ。

（画像はプレスリリースより）




東急不動産株式会社のプレスリリース
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2017/000659.html