「(仮称)桑名プロジェクト」を共同開発
大和ハウス工業株式会社、東急不動産株式会社、アール・アイ・シー・マネジメント株式会社(RICM)の3社は、大型マルチテント型物流施設の開発用地を取得し、「(仮称)桑名プロジェクト」として共同開発に着手する、と発表した。
物流施設の竣工は、2019年春の予定
開発用地は、三重県桑名市多度町力尾にある工業団地「テックベース桑名」内の敷地面積70,253.35平方mで、2017年2月7日に取得した。
用地は、名古屋エリアへの物流に優れた交通利便性の高い立地にある。また、現在整備中の高速道路が開通すれば、東日本と西日本とを結ぶ新たな拠点となることが期待される。
プロジェクトは、3社共同出資のSPC(特定目的会社)が主体となり、大型マルチテント型物流施設を建設する計画である。RICMが、資産管理等アセットマネジメント業務を受託した。
施設の竣工は、2019年春を予定している。
3社は、それぞれの実績、ノウハウやネットワークを活かし、新たな物流拠点の開発に取り組むという。
(画像はプレスリリースより)
大和ハウス工業株式会社のニュースリリース
http://www.daiwahouse.com/