従来比約1/3のコンパクトサイズと省施工化により、リフォーム需要に対応
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電システムを連携させ、日常時も停電時も電力を安定供給する「【住宅用】創蓄連携システム」の新製品の受注を、2017年4月5日より開始すると発表した。
パワーステーションSは、停電時に炊飯器や電気ケトルを使用できる2.0kWの高出力はそのままに、従来比約1/3のコンパクトサイズで、基礎工事が不要となったため、設置の自由度が大きく向上し、大幅な工期短縮を実現した。
特長
従来比約1/3のコンパクトサイズでありながら高出力であるため、停電時に冷蔵庫や照明、通信機器などの常時使用する機器を運転したまま、IHジャー炊飯器や高出力な電気ケトルの使用が可能。
基礎工事の必要がないコンパクトな壁掛け型により、さまざまな場所に短期間で施工が可能。
ネットアダプタとリモコン設定器を一体化して、屋内の設置スペースを確保。
全端子速結端子の採用と、無線LANの標準搭載でリフォームでの導入も容易で、省施工化を実現。
遠隔制御を見据え、HEMS(AiSEG2)連携や外部システムとのネットワーク連携機能を標準搭載。
(画像はプレスリリースより)
パナソニック プレスリリース
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