朝日生命が認知症サポーター養成取組みで表彰
朝日生命保険相互会社は、平成29年2月4日に開催された全国キャラバン・メイト連絡協議会※ 主催の「認知症サポーターキャラバン 平成28年度 表彰・報告会」で、企業部門として同社が表彰されたと発表した。
※ 全国キャラバン・メイト連絡協議会
自治体事務局等と協働して認知症サポーター養成講座を開催するキャラバン・メイトを養成するほか、サポーター講座開催への支援や、全国のキャラバン・メイトや認知症サポーターの養成数把握などの本部機能を担っている。昨年末時点での全国の認知症サポーター数は合計8,497,194人で、このうちキャラバン・メイト数は136,306人という。
認知症サポーター養成講座の開催回数最多が評価
同社は、平成24年度から、厚生労働省が推進する「認知症サポーターキャラバン」に賛同し、平成29年1月末までに累計約20,200人の同社職員を、認知症サポーターに養成している。
また平成28年度からは、新たに入社する営業職員を対象として、各支社で実施する入社初期教育のカリキュラムで、認知症サポーター養成講座の受講を必須化するなど、継続しての取組み・強化を行っている(2月現在の養成率は97.6%)。
今回の表彰理由は、認知症サポーター養成講座の開催回数が最も多かったことが評価されたため。
(画像は朝日生命保険相互会社HPより)
朝日生命保険相互会社 プレスリリース
http://www.asahi-life.co.jp/company/pressrelease/