地方都市を拠点に活躍するデザイナーが発信するトークイベント
札幌国際芸術祭2017(SIAF/サイアフ2017)のプレイベントのひとつ、『地方で、デザイナーが「北海道のクリエイティブの未来」について考える』が開催される。
地方都市を拠点に活躍するデザイナー、クリエイターが札幌に集まり、地域に根ざした活動から、北海道の創造性を育てる今後のヒントをさぐるトークイベントだ。
タイトルは「DESIGNERS IN REAL WORLD それぞれの現実と未来」。2月25日(土)の14時~17時にMEET.(札幌市中央区北5条西11丁目8 SACRA BLDG. 4F)で開催される。入場無料(1ドリンクオーダー)、予約不要となっている。
ゲストには、原田祐馬氏(UMA / design farm)や梶原加奈子氏(KAJIHARA DESIGN STUDIO)ら、ファシリテーターに山中緑氏(HOKKAIDO MIRAI LAB.)、オブザーバーとして佐藤直樹氏(Asyl、多摩美術大学教授)を迎える。
このトークイベントに合わせたエキシビションも開催
トークイベントに合わせ、地方都市で活動するUMA / design farmとCOMMUNEの2つのデザインファームが手がけてきた作品を紹介するエキシビション(展示会)も催される。題は「DESIGN IN REAL WORLD 大阪と札幌、それぞれの場合」。エキシビションは2月19日(日)~26日(日)の開催となっている。
UMA / design farmの展示会場はMEET.(札幌市中央区北5条西11丁目8 SACRA BLDG. 4F)、COMMUNEの展示はBLAKISTON(札幌市中央区北10条西16丁目28-145 拓殖ビル1F)だ。
(画像は『地方で、デザイナーが「北海道のクリエイティブの未来」について考える』(SIAF2017)より)
『地方で、デザイナーが「北海道のクリエイティブの未来」について考える』(SIAF2017)
http://siaf.jp/event/design-symposium