ドローン操縦者を養成
2017年3月13日、ネオス株式会社とENBUゼミナールが、共同で日本ドローンアカデミー札幌校を開設する。
ドローンの高度な機能や普及により、映像分野で活躍する場面が増えつつある中、ドローンの操縦技術を習得できる環境をということで、設立する運びとなった。
ENBUゼミナールはすでに、東京都品川区において日本ドローンアカデミーを運営。一方のネオスも、札幌におけるIT技術の普及に積極的に取り組んできた。
そんな両者がタッグを組んだ今回の設立。北海道でJUIDA(一般社団法人 日本UAS産業振興協議会)認定のドローン操縦者の養成スクールは初の試みだ。
空撮におけるノウハウを習得
日本ドローンアカデミー札幌校では、【安全にドローンを操縦する技術や知識】【空撮におけるノウハウ】など、その学習内容は幅広い。
ドローンの操縦において何より大切な技術面は座学で学び、それ以外にも実機を使用して実技研修も行うという。
つまり、総合的なスキルを身につけることができるのだ。今後も活躍が期待されるドローンだからこそ、正しい知識と技術で、安全に運行できる操縦者を育て上げることは非常に重要だ。
ネオスは幅広い領域をカバーする技術力とノウハウを活かして、ドローンの開発にも着手している。
同社は、今回、ドローンの操縦者養成スクールを設立することで、日本におけるドローン技術さらなる促進に貢献できるのではとしている。
(画像はプレスリリースより)
※ネオス株式会社のプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/121431