風力発電導入拡大実証試験の空枠追加募集説明会開催
北海道電力株式会社は1月30日、当初計画していた風力発電導入拡大に向けた実証試験で、募集量に対する未達分の風力発電設備(6.35万kW)を追加して募集すると発表した。
当初2011年9月30日に、東京電力株式会社(現在は東京電力パワーグリッド株式会社)との間にて「風力発電導入拡大に向けた実証試験」を行うことで募集した風力発電設備(募集量20万kW)について、8件・20万kWの実施案件を決定していた(2012年12月27日発表済み)。
2月13日に事業者向け説明会を開催
しかし、その後に案件の事業断念や発電設備容量の減少があったため、今回追加して募集するもので、当該募集に関わる事業者向け説明会を開催するとのこと。
なお説明会の内容は、募集内容と応募方法および今後のスケジュール等となり、この参加対象は、風力発電事業を営むか営むことを予定している発電事業者等で、実証試験への参加を検討する事業者とされている。
また説明会には、各事業者毎に2名までの参加が可能で、この申込みは、事業者名・参加者氏名・電話番号を明記し、2月8日13時までにE-mailにて申し込むこととなっている。
【説明会開催概要】
・日時:2017年2月13日(月)14時から(13時30分受付開始)
・会場:かでる2・7 820研修室
(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル)
・申込み先:北海道電力営業部電力受給グループ
(E-mail:wind-h29@epmail.hepco.co.jp)
(画像は北海道電力HPより)
北海道電力株式会社 プレスリリース
http://www.hepco.co.jp/info/2016/1206860_1693.html