IoTでマンションをより快適に
マンション管理者・入居者向けのサービスを展開しているアルテリア・ネットワークス株式会社と、シャープ株式会社、アイホン株式会社、株式会社アッサアブロイジャパンの4社は共同でリリースを発表し、集合住宅向けIoTソリューション「つたえるーむ」プロジェクトを推進していくことを発表した。
同取り組みは新築分譲マンションを主な対象とするもので、核家族と共働き世帯の増加を背景に、宅内で子どもが一人きりになるようなケースが増えている昨今、「つたえるーむ」プロジェクトは親の不安をIoTで解消できるとして注目されている。
「つたえるーむ」で可能になること
「つたえるーむ」の具体的連携機能としては、共用部のハンズフリーオートロックを通過した際に、それをカード所持者の外出情報として通知する見守り機能や、各戸のデジタルドアロックの施錠状態を「ココロボ~ド」で確認できる安心機能などが含まれる。
アルテリア・ネットワークスが提供するマンション専用ポータルサイトからは、来客用駐車場などの共用施設を予約することができ、「ココロボ~ド」のカレンダーと連携したサービスも「暮らし便利機能」として用意される予定だ。
サービスの導入には、アルテリア・ネットワークスのマンション全戸一括向けインターネット接続サービス「UCOM光 レジデンス」と、アイホン株式会社のインターホンシステム VIXUS および、アッサアブロイのデジタルドアロックが必要です。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
アルテリア・ネットワークス プレスリリース
https://www.arteria-net.com/uploads/news/20170705.pdf