ハウスメイトがアンケート
賃貸経営代行システムサービスなどを展開する株式会社ハウスメイトパートナーズは、賃貸住宅からの引っ越し経験のある20~40代の男女を対象とした「引っ越し時のトラブル経験」に関する実態調査を実施し、結果を公表している。
それによると退出時に約4.2割の人がトラブル経験を持っており、その内約2.7割の人が敷金以上の経済的負担を経験していることが分かった。
トラブルの主な内容としては、「敷金が戻ってこなかった」 「入居した時からあった傷や汚れの修繕費を請求された」などが多数を占め、こうしたトラブルにどのようにフォーカスし、問題解決を図っていくかの重要性が浮き彫りになった。
トラブルに巻き込まれない人の特徴は
反対に、退出時にトラブルを経験していない人の習慣として際立ったのは、「入居や退出の連絡・相談は早めにする」「入居や退出の時に写真を撮る」といった、入居時から退出時を意識した行動だった。
アンケートでは退去時に5万円以上の経済的負担を求められたとする事案は回答者の約3.8割を占め、回答率としても最も高い割合となっていた。
調査結果まとめ
・4割以上の人が賃貸退出時に失敗・トラブル(になりそうだった)経験がある。
・トラブルの内容の大半は経済的な負担に関するトラブル。
・経済的な負担が生じた人の中でも3割近くの人が敷金ではカバーできないほどの経済的な負担の経験有。
(プレスリリースより引用)
ハウスメイトパートナーズ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp