老いとものわすれの関係などを学ぶ講座
東京都医学総合研究所は、「第3回 都医学研都民講座~ものわすれ、脳とこころの楽屋裏~」を開催する。
開催日時は7月27日(木)、14時30分~16時 。会場は一橋大学 一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)。定員は、抽選で500名。入場料は無料。
参加希望者は往復ハガキまたは電子メールにて応募する。1通につき2名まで申し込める。
往復ハガキは氏名(フリガナ)、参加希望人数 (2名希望の場合は同伴者氏名)、日中に連絡がつく電話番号、「第3回都民講座希望」と記入して申し込む。電子メールの場合も記入項目は同じだが、件名を「第3回都民講座希望」とする。
申し込み締め切り日は、7月10日(月)。申し込み・問い合わせ先は、〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6 東京都医学総合研究所 事務局 研究推進課 普及広報係。電話番号は、 TEL.03-5316-3109。
老いとは?老耄とは?
当日、講演を行う東京都医学総合研究所 脳病理形態研究室の内原俊記室長は今回の講演で、
暮れなずむ脳の変化を、暮れなずむ脳がとらえている加齢のありかたをふまえ、疾患としての認知症との関係をみなおしてみたい
(東京都医学総合研究所より)
と述べている。
また、同じく講演者の東京大学の大井玄名誉教授 は、老耄を恐れる人が多いが、看取り医としての考えでは、死のまえの老耄の段階は自然の配慮でもあると語った。
(画像は、東京都医学総合研究所のホームページより)
第3回 都医学研都民講座 「ものわすれ、脳とこころの楽屋裏」 - 公益財団法人 東京都医学総合研究所
http://www.igakuken.or.jp/public/tomin/h29/tomin03.html