船井サービスとの業務提携を実施
サンテックパワージャパン株式会社は、船井サービス株式会社と、住宅・産業用太陽光発電システムのアフターサポートに関する業務提携を実施し、アフターサポート体制の強化することを2017年6月15日に発表した。
アフターサポート拠点を160拠点に拡大
サンテックパワージャパンでは、1980年代より太陽光発電モジュールの販売やシステム開発を行い、35年以上にわたってアフターサービスを提供してきており、2017年4月に施工された改正FIT法により太陽光発電システムの保守点検・維持管理が義務化されたことから、今回、アフターサポート体制の強化を実施する。
これまでサンテックパワージャパンは、全国に116箇所のアフターサポート拠点を持っており、船井サービスとの提携により、160拠点へと拡大を図るとのことだ。
サンテックパワージャパンは、太陽光発電システムに関して電話でのアフターサポート対応を行い、電話で解決できない問題が発生した場合にサポート拠点から技術者が現地調査に向かっていたが、今回より、不具合対応に加えて、改正FIT法における新制度移行に関する相談などにも対応するようになる。
サンテックパワージャパンは今後も、長期安定的な太陽光発電システムのために製品や技術の高度化に努めるとしている。
(画像はプレスリリースより)
サンテックパワージャパン プレスリリース
http://www.suntech-power.co.jp/news/2017/0615197.html