オデッセイはSAP(R) HCM導入実績国内トップクラス
オデッセイは「ヒューマンキャピタル2017」にて、「HRRobo For SAP(R) HCM」人事業務のロボット化に説明することを2017年6月15日に発表した。
オデッセイはSAP(R) HCM導入実績(人事に関する業務)が70社以上あり、今後オデッセイは”SAP(R)とRPA(Robotic Process Automation)”を融合させ、今後人事部門のロボット化「HRRobo For SAP(R) HCM」に力を入れる。
人事部門ロボット化の必要性
日本の労働人口は、2030年には現在の15%減になると見込まれており、少子高齢化問題と時間外勤務の制限も厳しくなっている。そこで、日本の企業でも今まで着目されなかったスタッフ部門へのロボット化が話題となり始めている。
SAPは、人事部門のHCM(SAP(R) Human Capital Management:人事・給与業務)のうち約70%が人に代わりロボット化できると予測している。
HRRobo For SAP(R) HCMについて
RPAテクノロジーズの「BizRobo!」を活用し、SAP(R) HCMを利用した人事業務をロボットに代行させるソリューションのこと。
オデッセイは、人事・給与のロボット化のみならず、メールシステムや通勤経路検索サイト等関連するシステムやWebサイトと連携した処理も追加し開発した。
これらロボット化した機能はシェアードサービスセンターで大量の業務処理を対応されている企業や、人事業務をアウトソーシングされている企業では導入効果が期待できると考えている。
ヒューマンキャピタル2017
日本経済新聞社、日経BP社の主催によるイベント。目的は企業の人事・組織戦略・人材関連サービスのためのイベント。2017年6月28日(水)~30日(金)に東京国際フォーラムにて開催される。
そのイベントの中で、HRテクノロジーコンソーシアム・Lebacブースにてオデッセイの「HRRobo For SAP(R) HCM」人事業務のロボット化についてオデッセイ代表取締役社長「秋葉尊」氏が説明する。
(画像はオデッセイのホームページより)
オデッセイ プレスリリース:
https://prtimes.jp/html/000026061.htmlオデッセイ ホームページ:
http://www.odyssey-net.jp/