「働き方改革」への見える化
ヒューマンテクノロジーズは、クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」バージョンアップにおいて、「工数管理機能」と「勤務間インターバル管理機能」を新たにリリースしたことを2017年6月14日に発表した。
労働の中身を可視化する「工数管理機能」
勤怠管理項目の補助項目に、プロジェクト名を設定し、プロジェクトにかけた時間を記録していくことで工数管理の基データとなる。
「勤務間インターバル管理機能」
過重労働を防ぐ処置の一つとして、当日の勤務と翌日の勤務の間に定められた休息時間以上をとることが義務づけられた。事前に設定したインターバル時間を違反した場合、回数を記録し、違反が多い場合何らかの対応ができるようにした。
この機能は厚生労働省が実施する「職場意識改善助成金(勤務間インターバル導入コース)」対象である。詳細は下記のURLを参照。
KING OF TIMEとは
専用のタイムレコーダを使用することなく、スマートフォン、タブレット、パソコンなどを使う勤怠システムである。本人確認を強化するためICカード認証、指静脈や指紋認証などをサポートしている。外出先での勤怠を把握するため場所の認証機能もサポートしている。
リアルタイムに、残業状況、注意を促すアラート、過去データの管理・集計ができ、複数の管理者設定、シフト管理、申請・承認ワークフロー、休暇管理などの機能で業務改善を支援している。
(画像はプレスリリースより)
ヒューマンテクノロジーズ プレスリリース:
https://www.value-press.com/press/184703「King of Time 」公式ホームページ:
http://www.kingtime.jp/「職場意識改善助成金」について:
http://www.mhlw.go.jp/0000150891.htmlヒューマンテクノロジーズ ホームページ:
http://www.h-t.co.jp/