テレビ電話で気軽に相談「店舗間IT接客」を全店舗に導入
大京グループで不動産流通事業を手掛ける株式会社大京穴吹不動産は、近くの店舗に来店をすると、テレビ電話で現地担当者と売買や賃貸のことについて相談することができる「店舗間IT接客」を6月1日より全店舗に導入したことを5月30日に発表した。
大京グループが昨年発表した中間経営計画では、新たな取り組みテーマとして「研究開発の推進」をあげている。その中で遠隔化及び無人化、機械化、建物や設備の長寿命化をテーマとする研究開発を進めており、今回はその取り組みの一つとなっている。
遠方の物件のことも近くの店舗で
店舗間IT接客とは、空き家になった実家や、投資目的で購入した地方のマンションなど、遠隔地に所有する物件の売却や管理について、わざわざ遠方に通うことなく、近くの店舗で現地担当者と気軽にテレビ電話で相談ができるサービス。
直接テレビ電話で話せるから安心
今までは、遠隔地の不動産売買や賃貸を希望する場合は、利用者は実際に現地まで出向くか、現地担当者と電話での相談に限られていたが、このシステムを導入することで、遠方に通う手間も省くことができ、現地担当者と直接テレビ電話で話せるため、安心だ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社大京穴吹不動産
http://www.daikyo-anabuki.co.jp/dokodemo/