データを分かりやすくビジュアライズ化
九州は緑茶、関東~北海道は紅茶。そのような緑茶と紅茶の地域傾向について、インフォグラフィックで表した「緑茶VS紅茶 都道府県ランキング」を株式会社コスモライフが発表しました。
インフォグラフィックとはインフォメーションとグラフィックスを合わせた言葉で、データを分かりやすく1枚の絵にビジュアライズするデザイン手法です。総務省統計局の調査をもとに、緑茶、紅茶の年間購入数量の多い順に日本地図上でランキング化しています。
緑茶は静岡、紅茶は神奈川
緑茶をよく飲む都道府県の1位は静岡県で、2位は奈良県、3位は三重県でした。
紅茶については、1位が神奈川県、2位は兵庫県、3位は大阪府という結果になり、九州は緑茶、関東~北海道は紅茶、関西は緑茶と紅茶のどちらもよく飲む、という地域傾向が見られます。
コスモライフによると、茶葉の年間生産量が多い茶どころ周辺は緑茶を飲む機会が多いことが分かり、紅茶は明治時代の貿易港であった横浜や神戸から伝わっていたことが分かると考察しています。
コスモライフでは、天然水のウォーターサーバーを手掛けており、まろやかな茶葉の風味を楽しむことができるミネラルバランスの良い天然水を使用して、おいしい緑茶と紅茶を楽しんでもらいたいとしています。
(画像はプレスリリースより)
コスモウォーター なるほど情報局
http://www.cosmowater.com/fun/info/tea.html株式会社コスモライフのプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/104219