消費者に最適なサービスの選択サポートができる人材
エネルギーの自由化を推進するRAUL株式会社は「小売電気アドバイザー」資格の取得を支援するための受講料割引キャンペーンを実施すると発表しました。
電力小売りの全面自由化が2016年4月より施行され、家庭・小規模事業者が自分で使用する電力を選択できるようになりましたが、一方で電力小売りについて消費者に説明できるスキルを持つ人材が必要にもかかわらず、その数は十分とは言えないのが現状です。
NPO法人日本住宅性能検査協会は、「小売電力アドバイザー」の資格を消費者に最適なサービス提供をサポートできるスキル証明として位置付け、よいよりサービスの普及に役立てたいとしています。
受講料割引キャンペーンを実施。5月31日まで
RAUL株式会社はこの「小売電力アドバイザー」資格取得の応募者に受講料割引キャンペーンを行うことを決定しました。
割引価格で資格試験に応募したい受験者は、下記専用フォームにて申し込む際に紹介元団体欄に「エネルギー情報センター」もしくは、「新電力ネット」と記載することで受講料が10%割引となります。
(キャンペーンは2016年5月16日から2016年5月31日まで)
資格取得には、全5時間の講習参加とレポート提出を行い、提出されたレポートをNPO法人日本住宅性能検査協会が審査します。一定水準以上の成績を収めると協会より資格認定されます。
資格は名刺に記載することができるので、消費者も安心してアドバイスを受ることができます。
(画像はプレスリリースより)
RAUL株式会社のプレスリリース(DreamNewsより)
http://www.dreamnews.jp/press/0000131919/NPO法人日本住宅性能検査協会 資格情報
http://pps-net.org/qualification応募フォーム
https://www.nichijuken.org/apply/dc.html