梅毒の感染者が急増
国立感染症研究所によると、2016年1月から4月24日までの「梅毒」の感染者数が1114人に上ったことが明らかになりました。これは前年同時期の約2倍に相当します。
梅毒感染者は2000年以降横ばいでしたが、2010年以降急増しています。厚労省は2015年11月、若い女性向けに予防対策を盛り込んだ啓発リーフレットを作製、自治体などに配布しました。
ツイッター上の反応は・・・
abck50(@abck50)さんは「インバウンドの増加が原因」と観光立国を推し進めた政府の責任を指摘します。
https://twitter.com/abck50/status/729870476986621952
風の噂(@kazeno_travler)さんは「無知は後が大変」と戒めます。
https://twitter.com/kazeno_travler/status/729912825829695488
一方、Re:ヒゲノマダオ(@HigenoMadao)さんは厚労省の注意喚起が「的外れ」であると指摘します。
https://twitter.com/HigenoMadao/status/729996983075672069
また、山咲梅太郎(@umetarou_y)さんは感染者数増加が目立つのは「40代前半男性」であると、女性に焦点を当てた記事に疑問を呈しています。
https://twitter.com/umetarou_y/status/729935924382019584
(画像はイメージです)
国立感染症研究所
http://www0.nih.go.jp/