保証期間を10年から15年間に延長
兵庫県神戸市で太陽光発電システムの開発・販売などを手がけるリープトンエナジー株式会社は、太陽光発電システムの製品保証期間を、従来の10年間から15年間に延長したことを発表しました。
15年間は国内太陽光発電業界では最長クラスとなり、5月1日以降に出荷する製品から提供が開始されます。
安心の長期使用に向けた取り組み
今回保証延長の対象となるのは、太陽電池モジュール、パワーコンディショナ、アルミ製野立架台(「MGAシリーズ」)のほか、同社指定の屋根設置用架台。
適切に設置され、通常の使用環境において正規の保守点検を行ったにもかかわらず、万が一、15年の保証期間内に不具合が生じた場合、保証規定に準じて、同社が無償にて現品交換を行います。ただし、アルミ製野立架台の基礎杭は保証対象外となります。
同社は従来、太陽電池モジュールの出力保証を25年間行っているほか、火災・落雷等の自然災害補償なども最大10年間無償で提供しています。
長期使用に伴うメンテナンスが課題の太陽光発電。ユーザーの負担を軽減し、より長く安心して太陽光発電システムを使うことのできる同社の取り組みは、大変心強いものといえるでしょう。
(画像はプレスリリースより)
リープトンエナジー株式会社 プレスリリース
http://www.leaptonenergy.jp/images/pdf/sunshine_20160426.pdf