NGPエコプロジェクト
NGP日本自動車リサイクル事業協同組合は、富山県立大学工学部機械システム工学科、明治大学理工学部機械情報工学科と産学共同で進めている「自動車リサイクル部品による環境負担低減効果の研究」成果を一般公開した。
環境に優しいリサイクル部品
同研究では、自動車の修理を行う際、新品の部品に比べリサイクル部品を使用した方が、CO2排出量を削減できることを明らかにしている。
同社はリサイクルや環境配慮に対し積極的に活動を行ってきたが、リサイクル部品への認知度はまだまだ低い。そこで2大学との産学共同で、勉強会、工場での実地調査、車輌39台・27車種を対象に、1台50部品の研究を3年にわたり行ってきた。
リサイクル部品に関するホームページ
今まで国内外の学会などで研究発表を行ってきたが、今回専用のホームページ「NGPエコプロジェクト」を開設。有識者はもちろん、一般生活者にもリサイクル部品の効果を分かりやすく記載し、環境への配慮を広く伝えていくのが狙いだ。
ホームページ開設に伴い、リサイクル部品の品質と経済性、安心性への理解、「なぜリサイクル部品が環境にやさしいのか」の認知度向上に努め、リサイクル部品活用啓蒙活動を行い、地球環境保護に寄与していく。
(画像はプレスリリースより)
NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/96744NGPエコプロジェクト
http://www.nepp.jp/