リファイド ニュース
2024年11月30日(土)
 リファイド ニュース

ベトナムの「ベトテル」がミャンマー携帯電話事業に参入

ベトナムの「ベトテル」がミャンマー携帯電話事業に参入

このエントリーをはてなブックマークに追加
複数の海外通信企業から選出されたベトテル
ベトナムの国軍が保有するViettel Global Investment Joint Stock Company(以下「ベトテル」)は、ミャンマー企業など11社からなる企業連合Myanmar National Telecom Holding Public Limitedと合弁会社を設立し、ミャンマーでの通信事業に参入するという。

リファイド
これは携帯電話事業の拡大に際して、ミャンマーの企業連合の提携相手にベトテルが選ばれた形となっており、ベトテルの他にもASEAN、ヨーロッパ、アフリカなどの海外通信企業が関心を寄せていた。

ベトテルとミャンマーの企業連合により設立される合弁会社の株保有率は、企業連合が51%、ベトテルが49%となっている。

尚、ミャンマー連合企業11社のうち6社がITC関連の企業で、その他の5社は農業系の企業である。

ミャンマーで4番目となるライセンス
ミャンマーの通信事業は国営のミャンマー郵電公社(MPT:Myanmar Post and Telecommunications)が独占していたが、2012年に市場を開放した。

ミャンマー政府は2014年、ノルウェーのTelenor社とカタールのOoredoo社を承認。その後、MPTは日本のKDDI、住友商事とともに巻き返しに出ている。

このように、2014年をめどにミャンマーの通信市場は競争が激化。通信事業は飛躍的に拡大している。

今回ミャンマーの企業連合と提携したベトナムのベトテルは、Telenor社、Ooredoo社、KDDIに次ぐ4番目の海外通信企業となる。

今後は、ベトテルがどこまで市場に食い込めるかが焦点となるだろう。

(画像はFRONTIERより)


外部リンク

Viettel Global Investment Joint Stock Company
http://viettelglobal.vn/

VIETTEL TO NEGOTIATE WITH MILITARY-BACKED FIRM FOR FOURTH TELCO LICENSE
http://frontiermyanmar.net/

Vietnam’s Viettel Global takes 49% stake in Myanmar’s fourth telecom operator
http://www.dealstreetasia.com/

Amazon.co.jp : リファイド に関連する商品
  • iniksから“とろけてさらり”肌荒れ・乾燥を防ぐバーム状クリームが登場!(11月27日)
  • SOKKINが「介護士の働き方に関する簡単アンケート」を実施(11月26日)
  • 歌舞伎町ホストクラブ「YGD」 11月にバースデーを迎えるのはうるは副主任含め3名♡(11月26日)
  • 12月3日〜5日限定!歌舞伎町キャバクラ「華灯(はなび)」の豪華4周年イベント♡(11月26日)
  • オルビスが『オルビス レチフォーカス アイクリーム』を発売(11月22日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    リファイドニュース新着






























    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ