調査は3回目
2月29日、アクサダイレクト生命保険株式会社(以下、アクサダイレクト生命)は「子どもの習い事に関する調査」の結果を発表した。同社での調査は3回目。
費用が悩み 食費切り詰め
子どもに習い事をさせるにあたり、費用が悩みとのことで3回連続1位。食費を切り詰めて費用を工面しているとのことで、過去最高の39%を占めた。
一方で、習い事をさせている割合は3回連続で上昇しており、52.2%と過半数にのぼる。子どもの教育への関心は年々高まっていることがわかる。出費額は月平均1万2761円で、調査回数を経るごとに減少傾向にある。
「小学校低学年の子どもに、もっと前からやらせておけば良かったと思う習い事」は1位水泳、2位習字、3位英会話と3回の調査で一貫している。
継続の有無は費用と子ども本人の興味がきっかけとなるとのこと。
食費は年々上昇 保険見直しを
総務省統計局データによると、月平均の食費は年々上昇。食費の切り詰めは困難になっていくことが予測される。
アクサダイレクト生命の顧客アンケートでは、月平均8777円の保険料が削減できたとのこと。固定費の削減効果となるため、同社では保険見直しを呼びかけている。
(画像はプレスリリースより)
アクサダイレクト生命保険株式会社プレスリリース
http://www.axa-direct-life.co.jp/news/2016/