夏の喉ごしに嬉しいタンブラー登場!
株式会社ドウシシャは、飲み物を注いだ瞬間からその温度が劇的に下がる『飲みごろ激冷タンブラー』を、2016年2月中旬より全国の量販店などでリニューアル販売している。
これまでの「飲みごろシリーズ」は“長時間温度を保つこと”に重点が置かれていて、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま、飲みごろ温度を出来るだけ長くキープするものだった。
今回リニューアルして発売した『飲みごろ激冷タンブラー』は、“飲み物を入れた瞬間に温度を下げる”という優れ物。これからの季節に手放せない一品となりそうだ。
1分で0.8度まで急降下!
ステンレス真空断熱の2重構造はこれまでと同じだが、画期的なのはその真空2重構造になっている本体部と内瓶の間に水を入れられるようになったことだ。
入れた水を冷凍庫で凍らせることにより氷層との3層構造になり、飲み物を入れた瞬間から温度が急降下する仕組みだ。
例えば、4度の缶ビール350ml(タンブラーの容量は300ml)を、予め凍らせた『飲みごろ激冷タンブラー』に入れると、1分で0.8度、5分後には0.6度にまで温度が下がる。
冷蔵庫での冷えでは物足りない、お店から買って帰る間に生ぬるくなってしまう等々、ビールの冷えに関する悩みが、この『飲みごろ激冷タンブラー』によってかなり解消されそうだ。
中の水が充分に凍るまで12時間ほどかかることや、冷えていない飲み物を入れると保冷効果が長持ちしないなどの注意事項があるので、取扱説明書を読んでから使用したい。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ドウシシャ ニュースリリース
http://www.doshisha.co.jp/pdf/2015product/20160302.pdf