三重県言語聴覚士会の取り組み
三重県言語聴覚士会では、3月13日(日曜日)に「嚥下リハにおける咀嚼訓練」をテーマに、春期研修会を開催する。
三重県言語聴覚士会は、2005年に職能団体として発足、2015年6月現在、会員数は130名以上。地域包括ケアシステムの構築が進められている中、社会の変化に柔軟に対応できる言語聴覚士を養成することが急務ととらえている。
同会ではこのような課題認識のもと、専門性の向上とともに、地域で活躍できる言語聴覚士の育成を目指し、各種研修会を開催している。
講師は稲本陽子氏 申し込みはメールで
講師は、藤田保健衛生大学の稲本陽子氏。稲本氏は、320列ADCTでの嚥下動態の世界初の研究で、国内外で数多くの受賞実績がある新進気鋭のOT。
なおこの研修会は、日本言語聴覚士協会の生涯学習プログラムポイント取得対象となっている。
また3月13日には、三重県理学療法学会も開催される。
日時:3月13日(日)10:00~12:00
場所: 男女共同参画センター (フレンテみえ)セミナー室B
(三重県総合文化センター内)
三重県津市―身田上津部田1234
講師::稲本陽子氏
(藤田保健衛生大学 医療科学部
リハビリテーション学科 准教授)
受講料:県士会会員は無料 非会員は1,000円
(画像は春期研修会チラシより)
三重県言語聴覚士会 春期研修会
http://mie-pt.jp/upload_article/
三重県言語聴覚士会
http://mie-gengo.com/