「香りも味も桜!」、桜餅風味のビール
サンクトガーレン有限会社は2016年2月25日(木)から4月初旬まで春限定で「サンクトガーレン さくら」を販売する。「サンクトガーレン さくら」は本物の桜の花と葉を使った桜風味のビールで、桜餅を思わせる味わい。
使っている桜は「天下第一の桜」と称され「さくら名所100選」にも選ばれる長野県伊那市の高遠の桜で、桜茶などにも使われる八重桜を1回の仕込み(2340L)に対し60kgを使用している。
またベースのビールには通常使用する大麦麦芽に小麦麦芽も加えて、ビールの苦味のもとになるホップの使用は控えめににし柔らかい口当たりに仕上げている。
ユニークな季節限定ビールを展開
同社は1年を通じて個性ある副原料を使って季節限定ビールを販売している。今年は1月にバレンタイン向けにチョコビールを販売、4種類計8万本のチョコビールは約1ヶ月で完売した。今回の「サンクトガーレン さくら」はホワイトデーギフトやお花見におすすめとのこと。
「サンクトガーレン さくら」は桜の飲むお酢をヒントに開発され、桜の香り成分は花よりも葉の方が多く含まれているということから、当初の花だけの予定を変更し葉も使用した。さくら風味のビールは2012年春に頒布会限定ビールとしてラインナップし、予想以上に良い評価を得ている。
(画像はプレスリリースより)
サンクトガーレン有限会社 プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/157257