今の食事を将来につなげるために
<かしこくキレイなからだをつくろう>をモットーにWACOAL BODY BOOK(ワコールボディブック)が新しい食の情報を提供した。食とエイジングの特集記事では、アンチエイジングを妨げる「油」とのつきあい方を、医師と管理栄養士が具体的に解説してくれる。
今回の特集記事は三回シリーズの三回目。アンチエイジングをコンセプトとしたレストランのオーナーシェフで管理栄養士でもある、堀知佐子氏はこのなかで、大事なのは食べるタイミングと組み合わせだと述べている。
60歳までに健康な体をつくろう
特に気になるのは『トランス脂肪酸』。今欧米では悪玉コレステロールを増やすこの脂肪酸に規制が設けられているが、日本での取り組みはまだまだだ。
スーパーやコンビニで売っている菓子類やパンにもたくさん含まれていて、三回の食事には気をつけていても間食でついつい口にしてしまう脂肪酸だ。トランス脂肪酸の多い菓子類も、月二回くらいに抑えるなど、自分なりのルールをつくって60歳にまでに健康な体をつくろうというのが、彼女のコンセプトだ。
(画像は「WACOAL BODY BOOK」より)
【参考】
・WACOAL BODY BOOK(ワコールボディブック)株式会社ワコール
http://www.bodybook.jp/・教えて、ドクター!
http://www.bodybook.jp/entry/201601/doctor15vol6.html