東京防災救急協会
公益財団法人 東京防災救急協会では、「小規模社会福祉施設の防火実務講習会」を開催する。日時は、2月17日(水)、18日(木)。いずれも講習時間は10:00~15:00となっている。
講習会の対象は、東京都内の小規模社会福祉施設関係者。管理者、介護職員、介護支援専門員、防火管理者、事務員などだ。講習内容は、座学70分、自衛消防活動要領70分、救出活動要領70分となっている。
講習料は5,140円(税込み)。申し込みは郵送にて。締め切りは、講習10日前までとなっている。
講習概要
同講座は、過去におこったグループホームの火災事例を踏まえ、火災時の初期対応力の向上を目的とした講習会だ。火災発生時の発見・通報・避難・救出などについて、福祉施設の関係者が取るべき行動がどのようなものなのか、具体的に学ぶことができる。
実技訓練
実技訓練には、「自衛消防活動要領」や「救出要領」などが予定されている。動きやすい服装・靴での参加が必須。
過去の受講者からは、「実践さながらの訓練で有意義だった」など好評を得ている。
講習修了後には、修了証の交付がおこなわれる。ただし、同一施設で複数の修了者がいる場合にはステッカーの配布がおこなわれる。
(画像はプレスリリースより)
小規模社会福祉施設の防火実務講習会
http://www.tokyo-bousai.or.jp/kousyu11/