今後の復興支援に役立てるために
多彩な種類の保険商品を扱い、テレビCMでもお馴染みのアメリカンファミリー生命保険会社は今年4月に起きた平成28年熊本地震で被害を受けた被災者を対象に義援金を寄贈することを以前から表明してきた。
予定では3,000万円の義援金を寄贈することを公表していたが、これにつき具体的な寄贈先と寄贈金額、寄贈元が確定したため今回の発表に至った。
地震から3カ月が経過しようとしているが、余震は今も続き避難者の数はなかなか減少しないのが現状である。倒壊した家屋もそのままになっていることも多く、被災者が普通の生活に戻ることができるよう少しでも早い復興が望まれる。
同社は今後も被災地に寄り添い支援を続けていく予定である。
寄贈先および寄贈金額
アメリカンファミリー生命保険会社がこの度義援金を寄贈したのは、熊本県、熊本市、菊池市、合志市、宇土市、宇城市、阿蘇市、人吉市、菊池郡大津町、菊池郡菊陽町、阿蘇郡西原村、阿蘇郡南阿蘇村、上益城郡御船町、上益城郡嘉島町、上益城郡益城町、上益城郡甲佐町、上益城郡郡山都町、八代郡氷川町である。
6月30日付で被災状況に応じた金額を熊本県および上記17市町村の各自治体に寄贈した。寄贈金額は同社として3,000万円、同社およびグループ会社の社員で1,081万円の合計4,081万円を寄贈することとなった。
寄贈先となった被災地の1日も早い復旧と復興を祈り、今後も随時復興支援の取り組みを行う。また被災した同社保険商品の被保険者へ特例措置を設けるなどサポートに力を入れていく。
参考URL
アメリカンファミリー生命保険会社プレスリリース
http://www.aflac.co.jp/news_pdf/20160711.pdf